営農の麦田除草剤散布、2日目です

残りの散布面積は4ha弱。
すっきりとした晴れに、朝のうちはまったくの無風。
絶好の散布日和です。

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しかし、朝一番の圃場にアルミブリッジを掛ける時に、溝に落ちて左足が水没しました。
朝から激萎えです。

あまりの暑さに長靴を嫌ってスニーカーでいたのが災いしました。
ズボラって良くないなぁ。

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「何だよこの草!何も見えないじゃないか!何とかしろよ!」
と思いましたが、僕が草を何とかしに来たんでした。

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ところで、後輩のスプレイヤが昨日から不調です

ノズルが頻繁に詰まって仕事になりません。
昨日から合計11回も詰まっています。

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これには、やむにやまれぬ事情がありました

この営農の麦田除草剤散布は、営農役員さんがタンクで水を供給してくれます。
例年は水道の綺麗な水を供給してくれていましたが、今年から用水の水をエンジンポンプで汲み上げて持ってくるようになったのです。

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その用水の水を、例年の水道水と同じようにエンジンポンプで直接スプレイヤに送ってくれた物ですから、フィルターを通さない砂水がスプレイヤに入ってしまいました。
気付いた時には後の祭りでした。

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結局後輩のスプレイヤは、全てのノズルを分解掃除する事になりました

リバースノズルの片方だけでも54個のノズルが付いています。
早くて2時間はかかります。
昼までに完了すれば御の字。

僕は後輩の分まで急いで散布します。

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後輩の犠牲を無駄にしない為、僕は今日はスプレイヤのジェットポンプを使って水を汲みます。

ジェットポンプは、スプレイヤのポンプ動力で水を汲む装置です。
スプレイヤの水を呼び水にします。
これなら、エンジンポンプより出力が遥かに小さいうえに、水の一部がフィルターを経由するので、砂の混入を減らせます。

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昼休み寸前に、後輩のスプレイヤの掃除が完了しました。

2時間以上、四苦八苦している後輩を見て営農役員さん達も
「いやぁ。汚い水を汲んでしまって悪かったなぁ」
と言ってくれました。

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会社で掃除してから現場に来るのではなく、わざわざ現場でノズル掃除をしたのは、こういう目的もありました。

お客さんである営農役員さん達に、
「悪い水を汲むとこういうトラブルが起こる」
と言うのを知ってもらう為です。

僕のような若造が、父親と同じ年代の(兼業とはいえ)農家さん達に、いくら理屈を説いても失礼なだけです。
目の前で実際に見てもらうしかないのです。

後輩には炎天下で暑い思いをさせました。

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先週、圃場の凸凹を直す為に耕耘して鎮圧した場所は、かなり良い仕上がりになっていました。
願わくば、あと1週間草が生えるのを待ちたかったです。
除草剤の効果は今ひとつになるでしょう。


午後の2時過ぎに、散布が完了しました

中途半端は時間ですが、若社長が心配しているかも知れません。
とっとと会社に帰ります。

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会社に帰ると、修理に出していた溝掘り機とジアスが戻っていました。
定時まで時間があるので、溝掘りに出かけました。

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ヒッチとユニバーサルジョイントも交換され

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ドリルシャフトのベアリングと

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ジョイントのベアリングも交換して貰いました。

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ドリルの反転の不調は、やはりケーブルの断線だったそうです。

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これならバッチリだぜ!

と喜んだのもつかの間。
そこら中ガタガタだった『クセ』が直って、使い味が変わってしまいました。
なんか、思ってたんと違う……
溝掘りは甘くないなぁーー。