久々の土曜日出勤
月曜からの盆休みの調整の為です。
今日もジアスで地元の麦田の溝掘り。

整備してもらった溝掘り機の調子も段々と掴めて来ました。
ちょっと枯れ草が巻き付くなぁ〜!
草の枯れがまだ甘いようです。
今日も猛暑日です。10時の段階ですでに34℃
少し歩いて、コンビニ跡の野菜直売所にある自販機を目指します。仕事するにはもったいないような青空。
僕もこの仕事に就くまでは
「水の張った田んぼって涼しそう」
と漠然と思っていました。
実際に入ってみると、湿気と照り返しで猛烈に暑く、まったくサウナそのものです。
昼に会社に戻ると、後輩達がブロッコリー用のセルに土を詰めていました
盆休み明けに、ブロッコリーの種まきがあります。
種まきでは、午前中のうちに全ての作業を終えてハウスに並べなければいけません。
その為に床土をあらかじめ詰めておくのです。
午後からの溝掘りに出掛けると、用水のフェンスに大量のアマサギが待機していました。
なかなか壮観です。
アマサギが
「はよう溝を掘れ。餌をよこせ」と言っているよう。
トラクターの中ではラジオを聴いています、
今日は土曜日なので、ラジオ番組が平日と異なります。
TBSラジオの『ラジオシアター〜文学の扉〜』
という番組が流れました。
という番組が流れました。
初めて聴く番組でしたが、どうやら様々な文学作品を朗読してくれる番組のようでした。
今週の物語はイギリスの物語誌『イノック・アーデン』でした
船乗りのイノックは、親友のフィリップと共に幼馴染のアニーに想いを寄せていました。
後に、イノックはアニーと結ばれ子供にも恵まれます。
イノックは家族を養う為に長い航海に出掛けますが、船は難破。
無人島に流れ着いた彼は、13年後にようやくアニー達家族のもとへ帰って来ます。
しかし、イノックを待っていたのは、彼が海で死んだと諦めてフィリップと再婚したアニーと、フィリップを本当の父のように慕う子供達でした。
イノックは、影から自分の家族をひっそりと見守りながら、やがて病に伏して孤独に一生を終えます。
何ですかこの話……。あんまりなんですけど!
昨日から強い風が吹いています。
台風がゆっくりと近づいているようです。
盆前にブロッコリー用の育苗ハウスのビニールを張る予定でしたが、完全に狂ってしまいました。
来週の事を言っただけで鬼が笑いそうな気候。
精一杯備えたら、あとは出たとこ勝負です。