稲刈り始めます!まずは地元のコシヒカリ!

さぁ行くぜ!秋の相棒イセキHJ6123!!

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今日の為に細かい準備をしておきました。
キャビンに撮影機材を置くスペースを作り

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ドリンクホルダーも取り付けて準備万端!!

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ところが、刈り始めてすぐに廃わら部分が詰まるようになりました。

今更解説『廃わら』
廃わらとは、刈り取って脱穀を終えた稲の藁を排出する部分です。
藁を長いまま残すモードと、バラバラに刻むモードがあります。
お客さんや地主さん等が長わらを御所望の時以外は通常刻んでしまいます。

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廃わらの送りチェーンが上手く動いていません。
Vベルトは滑った形跡もありません。

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副社長に見てもらうと、チェーンのギアが舐めているようでした。
ほとんど稲刈りをしないまま、僕の相棒HJ6123はあっけなくイセキに入院となりました。

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という訳で、副社長号のHJ698を借りて来ました。
もう2150時間のロートル機ですが、副社長が整備しながら乗っている名機です。

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快調快調!

馬力はHJ698に劣るものの、とにかく軽く、良く言う事を聞いてくれます。
HSTレバーの感触も、電子式ではないので気持ちいいです。

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ところが、掻き込みペダルが踏み込んだら戻らなくなりました。
CRCを刺しましたが、効果は薄く

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どうにもバネが弱っているようでした。

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次に挑んだのが、倒伏湿田。
この圃場は水路の末端にあるので、水が止めきれなかったのが原因です。
今年のコシヒカリは日照不足のせいか出来がイマイチなのですが、貧弱な茎が先日の台風でしっかり寝てくれました。

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1面コンバインに対して向いに倒伏しているので、どの道正面突破が必要です。
意を決して刈り始めたら、20m程で強烈に詰まりました。

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この詰まりの復旧に、40分くらいかかりました。
いっときより涼しくなっても、まだまだ30℃越えの炎天下。
汗だくでしつこく詰まった稲わらを抜き取ります。

ちくしょう!こんな筈じゃなかった!

HJ6123ならこんな所で詰まったりしないのに!

と心の中で泣き言を叫びました。

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この倒伏湿田を刈りながら、このコンバインにも不調を感じていました。
どうも水平装置が異常を起こしています。

右側だけ上がりません。

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またしても副社長に見てもらうと(困った時の師匠)
「配線系統かバルブ詰まりだろう。すぐには直せないからとりあえず乗りな」
との事。

まぁ刈れるならやむ無し、と思い地元から離れた圃場に向かう為に積載車に積もうと思ったら

車体の上下が効かないから、積載車に乗らないではありませんか!

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積載車に載せる際には、車体の上下を高くしないとデバイザーがスロープに当たるのです。
4トン車に載せるのを諦め、いつもの8トンユニックにアルミブリッジをかけて積み込みました。

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最後に刈り取りしたのは、40aの乾いた圃場でした。
四角く、倒伏も草もない有り難い圃場です。

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なんのドラマも無く稲刈りが終了しました。
今日はちょっとドラマが多過ぎたので、もうお腹いっぱいです。

湿田で汚れたコンバインも、良い具合に綺麗になりました。

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うーむ。しかし全体に機械が不調です。
稲刈りシーズンが本格化する前に不調が分かって良かったと思うほかありません。
HJ6123〜早く直って来て〜