夜中に雨が降ったようです!アスファルトも濡れています!

今日はブロッコリー定植の為に、いつもより20分早く家を出ました。
これは大丈夫かしら?

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副社長の作業場のHJ698。
水平装置が壊れていたのを直したと、昨日の帰り際に副社長が言っていました。

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油圧バルブが固着していたのを交換したそうです。
もう2000時間オーバーの機械だし、色んな場所が壊れて来るようです。

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ブロッコリー苗のハウスに行くと、若社長が一人で苗を積んでいました

若社長は、いつも一人で早く仕事を始めて色々準備をしてくれます。
2人で早生の苗を90枚積みました。

「そういえば、台風大丈夫ですかねぇ」

若社長
「大丈夫、逸れる(と思いたい)」

「逸れますよねぇ(と思いたい)」

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苗はまだ全体に小さいので、苗抜き機を使って抜いておきます。

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心配していた畑のコンディションは大丈夫でした。
あまり土が湿気ていると、定植機の土寄せが上手くいかないのです。
早生のピクセルは根張りも問題なく、順調に植わっていきました。

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しかし、蒸暑い雨上がりです

朝から30℃越えの愛知県。日の光はすっかり秋なのに厳しい残暑。
個人的には、農閑期の8月よりも忙しい9月の暑さの方が体に堪えます。

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今日は、総勢6人でブロッコリー定植を行っています

後輩が定植機を操作して、進行方向や苗の深さを調整します。
僕は、すべての苗を苗抜き機に通して、定植機に苗を供給する役割です。
定植の手直しが2人に、ネキリムシ予防の薬を撒く役が1人。
その他、畝の修正などが1人。

苗が小さくても、畑のコンディションが悪くても、人数のゴリ押しで仕事を進めてしまえるのが僕らの強みです。
その分、多くの人数を抱えているので年中仕事を作るのも大変です。

このブロッコリーも、稲刈り後の従業員の冬の仕事を作る為のものです

早生の『ピクセル』の苗はよい調子でしたが、中生の『グリーン23』の苗はかなり厳しい出来です。
早生を植え終わり、中生の苗に切り替わったら、急激にペースダウンしました。

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根巻きは貧弱。

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細い茎は、引っ張るだけで千切れてしまうものも。

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この中生のブロッコリーは12月の収穫に合わせて植えるので、タイミング的に植えてしまいたいと言われていました


12月というのは、米農家にとってはなかなか仕事のない時期です。
トラクターオペレーターである僕は、田んぼの耕耘などをしています。
我が社の従業員は、僕を含めて7名。
そのうち、オペレータークラスが3名で、あとの4名は2トントラック運転までです。
田植えも稲刈りも、オペレーター1人では出来ません。
どちらにしても、稲作法人には機械に乗らない要員も必要です。
そういった従業員の冬の仕事を確保する為に、ブロッコリー作りは最適なのです。

そんなこんなで、貧弱な苗を頑張って植えます

今年のこの品種は、発芽率が低く欠損だらけ。
セル苗自動定植機は、セル苗の欠損がそのまま植え損ないになるのが欠点です。

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手直し手直し。せっせと手直し。
僕と後輩は歩く歩く。定植機に付いてとにかく止まらず歩く。

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午後3時には、みんなでヘトヘトです。
誰も一言も喋りません。

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定植機『ナウエルハナ』ちゃんは頑張ってくれました。
1日で128株のセル苗を、およそ160枚植えました。

本日のブロッコリー定植は終了

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朝からのべ8時間ずっと、定植機に組み付いて歩いていた僕と後輩の足は限界です。
徒歩通勤の僕は、もう歩いて帰宅する気になれず、同僚のおっちゃんに家まで送って貰いました。

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明日も中生の品種の定植が続きます。
明日までに棒みたいな足を直して、また頑張らなくちゃ。