麦田の溝掘りに来ています

ここは地元の集団営農の麦田です。

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とんでもない草で、もとの溝がまったく見えません。
それもその筈、今年のこの集団営農の除草剤は、例年よりも1ヶ月以上遅れて散布されたのですから。

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昨日のブログの画像です。
この地方の麦田は、刈り取り後から播種までに2回除草剤散布を行います。

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この集団営農はブームスプレイヤを所有しているので、自分達で除草剤散布をします。
ですが、高齢化で多くの人が作業に消極的になっています。
それに加えて今年は、前営農会長が入院していたせいで声を上げる人がいなくなり
思いっきり草が生えました!

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何にも見えません!
少し離れた場所で、申し訳なさそうにしている男性がいました。
どうも新しい営農会長のようでした。


お昼に会社を戻ると、協力業者からお米が引き上げられていました

後輩達は年貢米配りを始めたようです。

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年貢米とは、会社が預かっている田んぼの地主さんに賃料として払うお米の事です。
地域や人によって呼び方が違う場合もありますが、うちでは年貢米と呼びます。
これを配達するのがなかなか大変です。
なんと言っても、農村の住宅地は同じ名字の家が必ず何件も連なっているのです。
書類の名義がとうの昔に亡くなった先代の家も多く、最近は防犯の為なのか表札を掲げない家も増えて来ました。

午後からも溝掘り

営農の溝掘りを終えて、自社の麦田の溝掘りです。

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一応、自社の麦田の溝掘りは終わっているんですが、時間もあるのでダメ押しの手直しです。
前に掘った時は、溝の中に水が溜まっていて綺麗に掘れなかったのです。
今は適度に乾いて、溝掘りには絶好のコンディション。

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パラパラと雨がボンネットを濡らします。
『天気は下り坂』とか『雨が降るぞ』とか先週から言われていますが、未だにまとまった雨量になっていません。
降り過ぎも駄目だけど、乾き過ぎも心配です。

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10月とは思えない暑さも不安定な天気も、嫌な胸騒ぎを覚えます。
今、このブログを書いている21時現在、外は嵐のように風が吹き荒れています。


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最近はずっと、天気に見放されっぱなし。
お米はイマイチ。草と害虫は元気。畑はカラカラです。
猛暑による不作も、2年続くと強烈に不安になってきます。

温暖化って本当なんだな…。
でも、農業機械の排気ガスを悪者にして何になるんでしょう。