見事な虹が掛かりました!!

昨夜は嵐のような雨でした。
朝になりスッキリと青空を覗かせましたが、強い風が残りました。

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午前中は、昨日掘った麦田の溝の手直しにやって来ました。

昨日まで溝掘りに絶好のコンディションだった麦田は、まったく水田に戻ったようです。
圃場はグチャグチャ。溝は水で満たされています。

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崩れた場所、綺麗に掘れていない場所を中心に見て回りながら備中鍬で直して行きます。

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溝掘り機を反転させて掘る隅は、どうしても手直しが必要になります。
あ〜しんどい。
しかし、これをキチッとやっておかないと麦田が乾きません。
そもそも湿田で転作小麦を作るというのは、なかなかの無茶。
本来の田んぼの摂理に反する行為です。

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昼休み、発泡スチロールのトロ箱に50個くらいの桜餅を持った若社長が
「そう、桜餅食う?桜餅!」
と桜餅をくれました。

一体何があったんですか?

「皆はどこに行った?いないなぁ参った」
とボヤきながら去って行きました。

一体何があったんですか!?

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昼からは濡れた稲穂も乾き、稲刈りの時間です

地元の残りを刈ってから、南のエリアを刈っている後輩と合流する予定です。

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強い風に爽やかな空。
昨夜の嵐が過ぎてから、空気が一変しました。

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ただ、ちょっと雨は振り過ぎました。
カリカリの田んぼも、あっという間に湿田に逆戻り。

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5トン近い重量のHJ6123で狭い圃場を曲ると、強烈に掘ってしまいます。
あ〜あ、せっかく乾いてたのに…

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地元を刈り終え、後輩と合流しました

後輩は若社長のHJ6120で慎重に稲刈りをしていました。
大型コンバインの運転に必要なのは、とにかく場数と度胸。
気が優しくおとなしい後輩には、ややハードルの高い条件です。

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僕がこの農業法人に入ったのは13年前です。
当時は今の妻と同棲をしていて、早く結婚をしなくてはと思っていました。
その為には、入社時他に5人いた年上の従業員すべてを追い越す覚悟が必要でした。
自腹で大型免許を取り、フォークリフト等の作業資格も揃えて、社長に何度も「給料を上げてくれ」と直談判しました。
今思うと、勝ち気で生意気な小僧だったと思います。

多くの農家がそうかも知れません。
数ある技術を、手とり足取り教えてはくれないのです。
(教えるには教える為の技術が要るのです)
職人気質な社長達は、自分の感覚を言葉にして教える事を苦手にしていました。

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2台でかかればあっという間。
予定の稲刈りを無事に終えました。
ただ、予想以上に圃場が柔らかくなっていて、かなり荒らしてしまいました。

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土手で念入りに掃除をして明日に備えます

明日は総出で隣町の稲刈りです。
住宅地だから、圃場がどれ程柔らかくなっているかが心配です。
道路掃除が大変だぞ〜。