夜から未明にかけて、しっとりと雨が降りました

相変わらず僕は、連日畦塗り。
古い相棒TJ85とも、昔の呼吸を取り戻して来ました。

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枯れ草に『百舌鳥のはやにえ』を見つけました

捕らえた獲物を枝に刺しておく習性です。
気温が低くなってからの餌にする為の保存食との説が有力とのこと。

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百舌鳥(モズ)

これは昨年に撮った写真です。
はやにえなんか作るので、さぞ物騒な鳥かとイメージするかも知れませんが、意外と可愛い小鳥です。

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畦塗り中に、若社長から電話がありました。
離れのお客さんの田んぼの畦塗りの依頼があったそうです。

現場に着くと、なるほど。
隣が明渠麦田の為、畦が弱っているのです。

大きな声じゃ言えないけど転作は、往々にして稲作の妨げとなります。
特に僕ら大〜中規模オペレーターの、溝を掘って作る明渠麦田は稲作との共存の難しい農法です。

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精一杯綺麗に畦塗りをしました。
昨夜の雨の水分が、ちょうど良く畦塗りを助けてくれました。


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そこから積載車で移動。
今年は遅れていたイチョウの黄葉も、気付けば良い色に進んでいました。




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昼休みのストーブの前の猫会長

この猫は、キジトラの『ミケ』の親猫です。
寒い時期になると懐っこくっなる現金な奴。

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ストーブで暖まっていると、若社長がやって来ました。
「会社から離れたいくつかの圃場を手放した」と僕に言いました。
草に悩まされた隣の市の直播地域と、周囲の田んぼがすべて埋め立てられて新興住宅地になってしまった地域。

どうにもならない田んぼだったので「楽になるなぁ」と思った反面、寂しさも感じました。

午後は地元営農の小麦田の耕耘です

天気が心配で、若社長とギリギリまで悩みましたが、どうせ残りは1haちょっと。
敢行する事になりました。

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残り物には福があるなんて言葉、抜け駆けした人間の方便です。
大抵はろくなもんじゃ無い。
このハウス後の放棄地めいた圃場は、カチカチの砂田。
有機質が足りないのかpHが悪いのかは分かりませんが、とにかく死んだような土です。
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最後の圃場は、長い枯れ草だらけの畑でした。
直したばかりのサーフロータリーが壊れるかと思いました。



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会社の土場で30分かけて掃除。

固く巻き付いた草を鎌で切りながら剥がしました。
おかげで手首が痛いぜ。恨みます!

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明日は真打ち、隣町の集団営農の小麦田耕耘です。

地元の営農と違い作業への要求は高いですが、その分誠意を込めて管理している営農です。

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この営農の小麦さえ終われば、年は明けたようなもんです。
明日も頑張ろうかな。