模型

ドサクサ発信論

自分の知って欲しい事や見せたい物、伝えたい事だけを発信するのは無謀です


YouTubeにしろ農業ツイッターにしろ、このブログにしたって、まずは見て下さっている人達の需要に応えない事には話になりません。
一定の需要に応えて、その分野での情報価値をキープしつつ、ドサクサで自分の見せたい物を混ぜます。


例えば、YouTubeのオープニングやエンディングに入れているブロック農機アニメーション

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無駄に手間がかかっています。

コンバインHJ6123を作るのに8時間。三菱FIGHTERを作るのにも6時間。
この20秒のコマ撮りアニメーションを作るのに2時間。

しかし、悲しきかな。需要はありません。

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出落ちのインパクトはあるものの「だから何?」と言われたらおしまい。
農機YouTubeというただでさえニッチな世界で、ブロック農機アニメなんて更にニッチなのです。
それでも、苦労して作ったんだから見てもらいたい……

そこで、オープニングやエンディングに使ってドサクサに見てもらうのです!

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ダイソーのプチブロックで農機を作り始めたのは2年前です。
ツイッターのフォロワーさんがプチブロックの『パワーショベル』を組み立てたツイートを見て

「これ、上手く組めばコンバインが作れるんじゃないか?」

と思い付いたのかきっかけです。
僕は幼い頃から、絵を描くのと工作・造形が好きで、中高と美術部でした。
また、高校はデザイン学科に通っていました。
高卒後は看板職人になり、また動画編集が趣味でニコニコ動画に投稿もしていました。

※自分語りというのは、最も需要のないジャンルのひとつです。簡潔に済ませましょう。

また、ツイッターやブログで延々と自分語りする人がいますが、お勧めしません。たまににしましょう。

美術部に在籍して油絵を描いていた時も、デザイン学科の課題でも、ロクな成績を残せない劣等生でした。
そんな僕の燻っていた情熱が、何故か32歳にして再燃しました。

農業機械というニッチなジャンルにおいて、僕の中途半端な才能は形になったのです

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とは言っても、この農機ブロックがSNSでバズる事はありませんでした。
精々『200いいね』が関の山。
いくらなんでもマニアック過ぎたんですね。

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上のトラクターがイセキTJV75で、下のトラクターがTJX743。
どちらもかなりの自信作なんですが、素人目には区別が付かないと思います。
このブロックトラクターを見て「ホントだ!なるほど!」と感心してくれるイセキマニアは、農機ツイッターでも10人くらいでしょう。

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現在は、YouTubeのオープニングやエンディングでドサクサに多くの人に見てもらっています。

そして、最近もう1ジャンルをYouTubeのオープニングにねじ込もうと画策しています。

シュール系農業4コマ漫画です

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設定過多で申し訳ないんですが、デザイン学科時代の平面先行は漫画コースでした。
しかしながら、ご覧の通りのシュール系。100万人にウケる作風でもないのです。
どうやってこれをYouTube本編の邪魔にならないように加工して挟むか。
器用貧乏の挑む、ドサクサ発信論。
まずは2、3分の短かめの動画のエンディングに挟んでみるかな。










プラバントラクターを作ろう

台風が迫っているようです

明日・明後日の天気はどうにも怪しく、今日のうちにお墓参りに出かけました。
山手の霊園に向かう途中、ひなびたセルフスタンドに立ち寄りました。

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なんともレトロなセルフスタンド。
レギュラーガソリンが126円と異常に安いのも気持ち悪いです。

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(カードは怖いので)現金で満タン給油しました。
給油ノズルの満タンセンサーが壊れていて、ガソリンが溢れて給油口から盛大に吹き出しました。

ちくしょう!そんな事だろうと思ったんだ!

山手の霊園に到着すると、パラパラと雨が降って来ました。
上空では強い勢いで雲が流れています。

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その後は安定しない天気が続きました。
土砂降りに雨が降ったかと思ったら、濡れたアスファルトをあっという間に乾かすような風。

帰宅すると、台風に備えた支度を始めました

先月長女が学校から持ち帰って、庭に植え替えたミニトマトの誘引を増やします。
ミニトマトは夏休みに観察日記を付けて提出する宿題があります。

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下の葉はハダニにやられて撤去しました。
最近はやっと根付いて調子が出てきました。

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新しい実も付き始めたのですが、実の成る側に支柱を立ててしまう古典的ミスをしていました。
後の祭りです。

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あとは野となれ山となれ!
天気はどうしようもありません。
台風で折れてしまったなら、それも長女にとっては勉強です。

まぁ、世話をしてるのは99.9%僕なんですけど

激しい雨が降って来た午後からは、かねてから長女と約束していたプラバン作りです。

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プラバンは、オーブンで焼くと縮むプラスチック板です。
絵を描いて切り取って、オーブンで縮めてキーホルダー等を作ります。

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僕は乗り物好きの次女に、トラクターのプラバンキーホルダーを作ります。
モデルは不耕起直播の時のTJV983セミクロ。

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タブレットにプラバンを貼り付けて、タブレットが反応しないように軍手をしてなぞる荒業!!

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こんな感じ。

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これを更にカラーマジックで荒っぽく色塗りです。
オーブンで焼けば6分の1に縮むので、多少雑でも大丈夫。

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切り取って、キーホルダー穴も空けておきます。

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これを800wのオーブンで50秒。

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歪みなく正確に縮んでくれました。

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キーチェーンを付けて完成です。

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思いのほかペンのタッチをそのままに縮小されるので驚きました。
こりゃ誤魔化しが効かないな…
プラバンが縮む分、色が濃くなり過ぎるのも計算に入れる必要があるようです。

イセキのブルーメタリックが黒ずんでいます。

よし!明日は自分用にもっと綺麗なのを作ろう!






コマ撮りアニメの舞台裏

最近、YouTubeの冒頭や終了画面に、ブロック農機のコマ撮りアニメを使っています

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これが、作るのが中々面倒です。気合を入れて
さぁ!作るぞ!と構えないと作る気になれないくらい。

今日は雨で大したネタもないので、このコマ撮りアニメの作り方を紹介します。

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使うアプリは『ストップモーションスタジオ』という無料アプリです。
有償バージョンまで購入しなくても大丈夫です。

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まずは登場する農機を決めます

複数台の絡みの方が面白いですが、同時に動かすのは大変です。
僕が同時に動かせるのは3台までです。
今回は、クボタのダイナマックスとイセキのジアスセミクロを使います。

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スマホをカメラスタンドに固定します。
今回のアニメの段取りは
1・画面外からジアスが走ってくる

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2・カメラの前で倍速ターン。そのまま画面外へハケて行く

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3・途中からダイナマックスが動き出し、ジアスを追いかけてハケて行く

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という物です。

農機を数ミリ動かすごとに、撮影をします。

だいたいトラクターならこう動く

コンバインならこう動く

というのを頭の中でイメージしながら動かします。
これはオペレーターの勘です。

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コンバインがハケるまで撮影出来ました。
ちょっと物足りないのでアドリブで、紫ユニックをカメラに向かって走らせて見ます。

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車の動きは初動から加速してどんどん早くなるので、
1コマ目は3mm
2コマ目は6mm
3コマ目は12mm
と、動かす距離を大きくしていきます。

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撮影を終えたら、動画の書き出しです。

フレームレートは1秒間に30コマにします。

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全部で185コマで6秒の動画です。

撮影に30分かかって、たったの6秒!

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という訳で、完成した動画がこちらです。


作るのにかなり精神力が必要で、また使った時間に見合うほどウケるとも限らないので、あまり作りません。
ぶっちゃけコストパフォーマンスが悪いです。

YouTube農業動画の、各所に散りばめるくらいかなぁ。



やっとかめトヨタ産業技術記念館

名古屋駅の程近く、トヨタ産業技術記念館にやって来ました

入り口には、かつて愛知万博を沸かせた楽器演奏ロボットが出迎えてくれました。
このバイオリンを弾くロボットは現役で、決まった時間に演奏を披露してくれます。

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トヨタ産業技術記念館

トヨタ自動織布工場の跡地に解説された博物館で、当時の工場の建物を利用しています。
以外と愛知県民も尾張名古屋人も知らない穴場スポットです。
多くの観光客は、長久手のトヨタ博物館に足を運ぶからです。
この、トヨタ産業記念館は、トヨタ博物館よりも規模は落ちますが、展示もかなり充実しています。

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『自動車館』と『自動織機館』に分かれており、入館料は大人が500円。なんと小学生以下は無料です。
ちなみに名古屋駅の側なのに駐車場も無料です。
やっぱりトヨタってスゲーや!

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今回は自動車館見学がメインです。
見学順路通りに行くと
機織り機の会社だったトヨタが自動車開発に挑むヒストリーを辿れます。

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そこを抜けると、今度は駆動の仕組みの展示です。
歴代のエンジンの展示や

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ステアリングや、デフの仕組みを体験出来ます。

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2階から見下ろすと、海外からの修学旅行生が二組来ていました。
おそらく中国か台湾と思われる学生さんらしく、中学生と小学生の集団でした。
とても、行儀が良く驚きました。

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車の展示ブースでは、トヨタの初代トラックが。
これはカッコいいけど使いにくいなぁ〜

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こっちはトヨエース。渋いなぁ〜

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製造ブースでは、トヨタの工場ラインで使われている機械が展示されていました。
スイッチを押すと目の前で機械が動いて組み上げるのは大迫力。

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さて、こっちも目玉のひとつ。
子供向けの自動車のアトラクションのあるブース
テクノミュージアムです。
ここは入場制限のある入れ替え制で、入場券売り場の隣で整理券をもらう必要があります。

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そんなに広くは無いものの、幼児から小学生までの子供が楽しく遊べます。

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風速を体験したり

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プロジェクションマッピングのコースを走る電動カートなど

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ひとしきり楽しんだら、産業技術記念館をあとにしました。
記念館の隣に、食器メーカーノリタケの本社の緑地

『ノリタケの森』があります

隣と言っても、歩いて1キロ位あります。
子供からは「車で行こうよ〜」と大ブーイング。
ええい!キリキリ歩け!

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巨大なてるてる坊主が、いくつもぶら下がっています。可愛い。
しかし、効果はまったく無いようです
小雨がパラパラしてます。

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ノリタケの森ではノリタケの直売所も併設していて、素敵な食器が買えます。
じっくり見ていたいのに、眠くなった3歳の次女が「つまらない!」とゴネるのでなくなく撤収。

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ノリタケストアの他にも、ノリタケミュージアムやクラフトセンターで絵付け体験も出来るそうです。
子供がもう少し大きくなってからかな。

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本社工場を解体中の現場を遮っているヤードには、朝顔の緑化が施されていました。
大豆畑にはびこる外来朝顔に悩まされる僕ですが、観賞用の朝顔は綺麗なもんです。
あぁ夏休みの花。



子供の知らない機械

昨日の仕事で歩き疲れた体を引きずって、今日は長女とお出かけです

ファイト一発!

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昨夜から次女が軽く熱を出しました。
薬も貰っていて心配もないので、次女は妻に任せて長女と2人で岐阜県各務原のイオンモールにやって来ました。

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昨日は、妻が長女の保護者懇談に行きました。
先生やスクールカウンセラーの話では結構、学校生活に苦戦しているみたいです。

最近は少し卑屈になってしまって
「私なんて」などと口にするようになって来ました。

いい機会なので長女と2人きりで出掛けて、ちょっと甘やかして『長女は僕にとって特別な人間だ』と分からせてあげるのが目的です。

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わざわざ各務原のイオンモールまでやって来たのは、海外玩具の販売メーカー『ボーネルンド』の運営する室内遊戯室チェーン『キドキド』が目的です。

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小さな子供を持った親なら一度は行ったことがあると思うのが、ショッピングモールの室内遊戯施設

大体、10分刻みでまぁまぁの料金が取られる割に中身はヒジョーに微妙なものが多いです。
「1回行ったらもういいや…」って感想を抱く人も多いと思います。
その中でも、このキドキドはかなり洗練されていてリピーターも多いです。

まぁこのブログは子育てブログでは無いので、今日の要点はそこじゃありません

キドキドの受付には、ボーネルンドが取り扱っている玩具が販売されていて
その中にヨーロッパのミニチュアカーメーカー『siku(ジグ)』のトラクターがディスプレイされているのです。

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なんというクオリティ!

別にトラクター好きでも何でもない、職業オペレーターの僕でも欲しくなります。

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ニューホランド、クラース、ジョンディアにマッセイ・ファーガーソン等
イオンモールでこんなトラクター達に出会えるのは驚きです。

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ヨーロッパの子供達は、当たり前にこんな玩具で遊ぶのでしょうか。

日本で日本製のトラクターの玩具を手に入れられるのは、農機展示会好きのマニアくらいです。
それでもクオリティはとても微妙。
玩具屋なら、トミカに申し訳程度にヤンマーのYTがある程度。

残念ながらトラクターは、普通の子供が知らない機械です

トラクターTwitterをやっていて、トラクターYouTubeを投稿していて、トラクターブログを書いている僕も、トラクターという機械を認知したのは22歳でこの仕事に就いてからです。

「このタイヤの付いた耕耘機、トレーラーでしたっけ?えっ、トラクター?」

というくらいの認識でした。※本当です。

日本は本当に不思議な環境です。あらゆる場所に田んぼがあるのに、その田んぼでどんな営みが行われているか正確に認識しているのは農業者だけ。
多くの人が田んぼに興味がありません。

たとえば僕の受け持っているトラクター

TJV983ブルーメタリック

最新ではないにしても、かなり格好いいと思って気に入っているのにーー

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通学団の小学生や、保育園児などに羨望の眼差しで見られることはほとんどありません。
こんなの絶対おかしいよ。

需要がないから、国内玩具メーカーもトラクターの玩具をあまり作らないのです。

売ってないから手作りで、こんなブロックトラクターを作るに至りました

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DAISOの100円ブロックで作った、トラクター、コンバイン、トラック。

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これを作っていても長女に、
「え〜〜お父さん、またトラクター作ってるの〜?」
と呆れられます。

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トラクターが日本の子供達の憧れの乗り物になる日は………
来ないよなぁ…








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