動画

父「お前ホントに、ちゃんと仕事してんのか?」

9月もやっと22日

今夜は、同じ圃場の稲刈りの動画の、2種類の編集の2バージョンを投稿しました。
なんせ28aの稲刈りなので、通常の編集ではどうしても15分以上の動画になってしまいました。

15分以上の動画というのはボリュームがあり過ぎて敬遠されてしまいます。
そこで、気軽に見やすい6分のタイムラプス動画を別に編集して、同時にリリース。

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22日現在で今月は12本のYouTube動画を投稿しました

まったく、今月は地獄のようです。

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基本、今月は2日に1本のペースでの投稿に挑戦しています。

昨日、久しぶりに会った父親(65歳)に
「最近は毎日ブログを書いて、2日に1本YouTube動画出してるんだ」
と言うと

「おまえホントに仕事してんのか?」

と言われました。
しとるわい!

ハイペースな動画制作の秘訣は、動画編集専用にスマートフォンを買った事です。
Huawei P30lite(29800円)

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今月からの動画は、すべてこれで編集しています

以前までは、このブログを書くのも動画編集も、1台のタブレットで行っていました。
そうすると、動画の取り込みや書き込み中にはブログも書けず『待ち』の時間が多くありました。

動画編集をスマホ1台に集約した事で、大幅な効率アップに成功しました。

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またスマホなら、仕事の休憩中や空き時間でも編集作業を進める事が出来ます。
「何もそこまでしなくても」
よく言われます

『他の人がしない事をあえてやってみる、その中に価値が生まれる』

と、イセキの営農情報誌『ふぁーむ愛らんど』の取材で若社長も言っていました。
気楽に楽しく、趣味の範囲でやるなら良いでしょう。
ですが、その先の本当の楽しさに辿り着きたいならやっぱり、血反吐を吐く思いをするのも一興です。

稲刈りで会社に持って行く撮影機材は、小さなカメラバッグに入るだけの僅かな機材です


コンバインのキャビンはそんなに広くありません。
シートの後ろのスペースにこのバッグを置いています。

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機材は、アクションカメラ3台にSONYカメラ2台。
ジンバルにスマホ。あとは予備バッテリーです。
確かに『お前、何しに職場に行ってるの?』
と言われても仕方ない中身です。

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いやいや、他の人がやらない事をあえてやるんですよ。そこに価値が生まれるんです。
誰もが発信者になれるツールを手にする時代だからこそ、発信力という能力が試される時代でもあるんです。
そしてそれは、たゆまぬ努力によって磨かれる物なんです。

ジンバルは買ってみたものの、まだ活用出来ていません。
意外とセッティングに時間がかかるのがネックになっています。

とりあえず、稲刈りの動画はあと3本撮影済です。
急いで3本とも編集して、次の撮影に備えます。


ドサクサ発信論

自分の知って欲しい事や見せたい物、伝えたい事だけを発信するのは無謀です


YouTubeにしろ農業ツイッターにしろ、このブログにしたって、まずは見て下さっている人達の需要に応えない事には話になりません。
一定の需要に応えて、その分野での情報価値をキープしつつ、ドサクサで自分の見せたい物を混ぜます。


例えば、YouTubeのオープニングやエンディングに入れているブロック農機アニメーション

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無駄に手間がかかっています。

コンバインHJ6123を作るのに8時間。三菱FIGHTERを作るのにも6時間。
この20秒のコマ撮りアニメーションを作るのに2時間。

しかし、悲しきかな。需要はありません。

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出落ちのインパクトはあるものの「だから何?」と言われたらおしまい。
農機YouTubeというただでさえニッチな世界で、ブロック農機アニメなんて更にニッチなのです。
それでも、苦労して作ったんだから見てもらいたい……

そこで、オープニングやエンディングに使ってドサクサに見てもらうのです!

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ダイソーのプチブロックで農機を作り始めたのは2年前です。
ツイッターのフォロワーさんがプチブロックの『パワーショベル』を組み立てたツイートを見て

「これ、上手く組めばコンバインが作れるんじゃないか?」

と思い付いたのかきっかけです。
僕は幼い頃から、絵を描くのと工作・造形が好きで、中高と美術部でした。
また、高校はデザイン学科に通っていました。
高卒後は看板職人になり、また動画編集が趣味でニコニコ動画に投稿もしていました。

※自分語りというのは、最も需要のないジャンルのひとつです。簡潔に済ませましょう。

また、ツイッターやブログで延々と自分語りする人がいますが、お勧めしません。たまににしましょう。

美術部に在籍して油絵を描いていた時も、デザイン学科の課題でも、ロクな成績を残せない劣等生でした。
そんな僕の燻っていた情熱が、何故か32歳にして再燃しました。

農業機械というニッチなジャンルにおいて、僕の中途半端な才能は形になったのです

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とは言っても、この農機ブロックがSNSでバズる事はありませんでした。
精々『200いいね』が関の山。
いくらなんでもマニアック過ぎたんですね。

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上のトラクターがイセキTJV75で、下のトラクターがTJX743。
どちらもかなりの自信作なんですが、素人目には区別が付かないと思います。
このブロックトラクターを見て「ホントだ!なるほど!」と感心してくれるイセキマニアは、農機ツイッターでも10人くらいでしょう。

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現在は、YouTubeのオープニングやエンディングでドサクサに多くの人に見てもらっています。

そして、最近もう1ジャンルをYouTubeのオープニングにねじ込もうと画策しています。

シュール系農業4コマ漫画です

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設定過多で申し訳ないんですが、デザイン学科時代の平面先行は漫画コースでした。
しかしながら、ご覧の通りのシュール系。100万人にウケる作風でもないのです。
どうやってこれをYouTube本編の邪魔にならないように加工して挟むか。
器用貧乏の挑む、ドサクサ発信論。
まずは2、3分の短かめの動画のエンディングに挟んでみるかな。










頑張るジンバル

動画編集専用に購入したHuawei P30lite

購入して1週間が経ちました。

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持ち前のド根性で、1週間に4本の動画を作成投稿

月曜日と火曜日の稲刈りで4本分の撮影。
金曜日のブロッコリー定植も、簡単にカメラに収めました。

とにかく慣れる事に努めました。

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慣れてみればディスプレイ解像度もCPUも、以前使っていたタブレットよりも遥かにスペックが高いので快適です。

やはり画面が小さいのがネックで、目は酷使しますが………

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アクションカメラとWi-Fiが繋がらない問題は、メモリーカードリーダーを使う事で解決しました。
タイプCの端子なので、転送速度もかなり早くいい感じです。

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さて、先週話していたスマホ用のジンバルも到着しました

中国のドローンメーカー、DJI製のOsmo mobile3です。
13500円。
HuaweiのP30liteが30000円に、128GBのSDカードとスマホの画面フィルムで5000円。
これで、YouTubeの6月7月の収益を使い切ってしまいました。
辛いですが、これは次の収益の為の投資です。

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ジンバルとはなんぞや?

とお思いの方に説明します。
ジンバルとは、カメラ撮影の手ぶれを抑える機械です。


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この様にスマホをマウントする事で、ブレのない滑らかな動画を撮影する事が出来ます。

グリップ底には、カメラと同じ1/4のネジ穴が付いていて、三脚に固定が可能です。

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USBの電源出力も搭載。
スマホで撮影しながら電源を供給出来ます。

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また、このOsmo mobileはスマホとBluetooth接続する事で様々な機能を発揮します。

特筆すべきは、撮影対象のロックオン機能です

Bluetooth接続して専用アプリを起動した状態で、画面上の対象を四角で囲んでロックすると、対象が動いてもジンバルが自動で追いかけて撮影してくれます。
これが目当てで購入したようなものです。

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これが上手く使えれば単独撮影主義の僕の動画でも、構図に動きのある動画が撮れるかも知れません。

水曜日のブロッコリー畑の肥料散布で、固定したジンバルからTJX77をロックオンして撮影してみました。

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途中までは、上手くトラクターを追ってくれていました。

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しかし、ここで、悲劇が。
ターンする際に、トラクターの青色がブロードキャスターで隠れてしまうと、カメラがトラクターを見失いました。

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一度見失いロックが外れると、また画面上に現れても再ロックはしてくれませんでした。

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ロック撮影機能は、思った以上にシビアなものでした

1シーンのカットに使うくらいは出来ても、作業の一部始終を撮影して収めるのはギャンブルめいています。

もう少し使い込んで撮影練度を高める必要がありそうです。

その他にもパノラマ撮影や特殊なタイムラプスが使えるようなので、月末の稲刈りまでには間に合わせてみせます。




絶望の中華アクションカメラ

ついに、YouTubeの収益を使う時が来ました

『お金をかけない』がモットーの僕ですが、迫る稲刈りに向けてある買い物をしました。

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ズバリ、ファーウェイのスマホ『Huawei P30lite』

シムフリーの29800円です。

128GBのMicroSDカード3000円
ガラスフィルムと、スマホケースも買って全て合わせて35000円。

なんちゅう安さだ!

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何かと話題のファーウェイですが、僕は安くて高性能なファーウェイが好きです。

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そして、今回このスマホを購入したのは機種変更の為ではありません。
回線契約もしていません。
何を隠そう、YouTube用の動画編集の為です。

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僕が動画編集に使っているのは、Android端末用の編集アプリです。
タブレットもスマホもほとんど同じ仕様なので、同じ編集が可能です。


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Android端末で動画編集をする際に意外と手間なのが、カメラからの動画の転送です

フルハイビジョンの動画を転送する場合、15分の動画で20分程度かかります。
30分の作業を2つのカメラでFHD撮影すると、転送だけで1時間以上かかってしまうのです。
農繁期に大量の動画を投稿しようと目論んでいる僕には、帰宅してからの動画転送の時間がネックなのです。

そこで動画編集専用のスマホ端末を用意して、仕事をしながら撮った側から転送しておこうという作戦です。

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まぁ画面の大きなスマホと言っても、約6.2インチ。
普段の10インチタブレットよりは、かなり小さくて編集しにくいです。

7〜8インチのタブレットにしようかとも考えたものの、そのサイズ帯のタブレットはスマホよりも遥かにスペックが低いのです。

また、今回はスマホ用のジンバルを導入しようと考えています


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ジンバルはスマホをマウントする手ぶれ補正装置で、誰でもなめらかな動画が撮影出来ます。
また、ロックした対象を自動で追って撮ってくれる機能があります。
これが上手く使えれば、俯瞰とは違った視点で迫力ある農機が撮れるかも知れません。

と、ここで大問題が発生しました!

スマホと愛用のアクションカメラの相性が悪いらしく、接続出来ません!

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3台中、お気に入りの初期型のムソンカメラと、先日購入したばかりのトップビジョンのカメラが接続不可。
中華アクションカメラには、往々にしてこういった事があります。

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アプリを変え設定を変え、色々試しても駄目でした

こうなると、MicroSDカードで読み込ませるしか道はありません。
ただ、格安アクションカメラのカードスロットはナイーブなので、頻繁に抜き差しするとスロットが壊れたり、データが全部消えたりします。
うーむ、困ったな。

格安品を選ぶという事は、こういうリスクを飲み込むという事です。
さぁて、どうしたもんかな。



それでもなりたい?農業YouTuber

YouTubeを始めて6ヶ月が経ちました


動画ひとつひとつに当たり外れはあるものの、皆さんのお陰でなかなか好調です。

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6月に収益化が始まって、およそ3ヶ月。

1ヶ月の再生数は平均して15万再生で、収益は2万円台半ばくらいです


色々な事が分かってきたので報告も兼ねて、YouTubeに関して疑問に思っていそうな事を答えて行きます。

残念ながら、YouTubeのクリエイターズツールやアナリティクス画面のスクリーンショットを貼るのは、YouTube・Partner・Programや、このブログのGoogle Adsenseの規約に違反してしまうので行えません。

Q・YouTubeチャンネルを収益化するには?

A・チャンネル登録者数を1000人以上に

チャンネル登録者数を1000人達成すると、動画に広告を付けて収益化出来るようになります。
その他にも細かいハードルはありますが、登録者数1000人を達成する頃にはクリアしている筈です。
登録者数を増やすには、有益でクオリティの高い動画を最低週1本以上出し続けるのが大事です。
とにかく動画を作って投稿し続けましょう。

僕のYouTubeの視聴者層は35歳以上が70%を占めます。
55歳〜64歳までも27%
65歳以上の視聴者も15%もいます。
おそらく農業YouTubeを観ている層は、全体で見てもこんな感じでしょう。

年齢層の高いユーザーが好む農業動画は、とにかく有益な動画です。
  • (自分の欲しかった)情報が得られる
  • (自分の作業の)参考になる
この2つが好まれます。
自分の発信したい事は二の次にして、需要のありそうな自分の技術をガンガン動画にして流出させてしまいましょう。
心配しなくても大丈夫です。
本当の技術というのは、動画にした所で簡単には真似できないものです。

Q・1再生いくらなの?

A・およそ0.1〜0.2円ですが、視聴時間でかなり変動


CMが収益になるYouTubeは、動画の冒頭と最中に流れるCMの数で収益が変動するようです。
つまり、再生されてもすぐに止められる動画は、再生数のカウントはされるものの収益は冒頭の1回分のCMの収入のみです。
この為サムネイルで釣るような動画や、挑発的な文面で再生を誘う動画は、再生数は伸びても大した収益にはならないのです。

Q・動画を作るの大変じゃない?

A・撮影は簡単・編集は大変・アイデアが命

農機オペレーション動画は基本的に、俯瞰とオペ目線の2視点撮るだけなので、撮影自体は簡単です。
そもそも撮影が仕事の支障になっては本末転倒
編集はやや大変ですが、最近は慣れて1〜2時間で可能になりました。
1番大切なのはアイデアです。
何のテーマ性もない単なる作業を動画にしても、誰にも興味は持ってもらえないのです。
視聴者層の需要に配慮します。

Q・動画作りにはだいぶお金はかかるの?

A・かかりません

撮影は8000円の格安アクションカメラ×2台+コンデジ。
動画編集は2万円のAndroidタブレットに、月額300円の動画編集アプリです。
BGMは、著作権フリーサイトから探してダウンロード。BGMは動画を投稿する毎に作者に動画アドレスと共に使用報告メールを送ります。

Q・YouTube収益ってどうやって受け取ってるの?

A・アメリカのGoogle本社から指定口座に送金されます

毎月15日に、自分の持っているGoogle Adsenseアカウントに確定収益が反映され、20日以降に確認済みの口座に送金されます。
YouTubeの収益はドルで付くので、為替の変動にも巻き込まれてしまいます。


このブログでも、ツイッターでも、YouTubeでも明確にしていますが、僕はどこまで行ってもただの農業サラリーマンです

僕はナビゲーターであり、一連の発信の主人公はあくまで僕の働く農業法人です。
この立場をはっきりさせておかないと、僕より遥かに先輩の視聴者さん達に

『生意気な若造が自慢気に大型農機でイキってる』

と誤解されて反感を持たれてしまいます。
多くの人の目に触れる可能性のあるインターネット発信は、自分から積極的に『僕は貴方の敵ではありません』と伝えていかないと危険なのです。


ところで、
YouTubeのOPに表示される『タケトラプロジェクト』とは、我が社の迫る人手不足に勝手に危機感を感じた僕が、勝手に始めた

『インターネット経由の発信で地元の若者と繋がり、ゆくゆくはオペレーター候補になる若者を見つけよう』

という超個人的なプロジェクトです。
今のところ、成果はゼロです。



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タケトラそう

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